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イラン情勢に向き合う原則

櫻田 淳

自由主義VS権威主義の構図 問われる日本の今後の対応

東洋学園大学教授 櫻田 淳

 カーセム・ソレイマニ(イラン革命防衛隊所属コッズ部隊司令官)が米軍部隊の攻撃によって殺害された一件は、中東情勢の一層の緊迫を懸念する声を高めたものの、ドナルド・J・トランプ(米国大統領)の声明によって一応の収束を観(み)た。

 ソレイマニは、確かにイラン国内では「英雄」として語られたけれども、イラン内外でイラン革命体制にとっての「革命の敵」勢力に対する酷薄な弾圧を主導的に手掛けた人物でもある。

米作戦発動に一定の理


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