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外患・内憂の中国・習政権

茅原 郁生

米中角逐長期化の裏側 党高級幹部の不祥事も相次ぐ

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 先に大阪で開催された20カ国・地域(G20)サミットで来日した米中両首脳は、会談で米中貿易摩擦解消に向けて閣僚級会談の継続を決めるなど関係改善が期待される様相を見せていた。

 しかしその後、トランプ米大統領は9月1日から中国からの輸入全品3000億㌦分に関税10%をかける、さらには中国を為替操作国に指定するなどを発表し、中国はまさにダブルパンチを受けており、米中角逐の長期化や先行きの激化が鮮明になった。


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