ワシントン・タイムズ・ジャパン

護衛艦「いずも」改修論に一言

杉山 蕃

対潜ヘリ運用に制約も 強襲揚陸艦の建造も検討を

元統幕議長 杉山 蕃

 1月の当欄で、F35B戦闘機の導入を前提にした、「いずも型」ヘリ搭載護衛艦(DDH)の改修に関連し、短距離離陸・垂直着陸戦闘機(STOVL)、強襲揚陸艦について紹介したが、引き続き海上航空防衛力の育成について私見を披露したい。

 海上航空防衛力は、およそ世界の海軍力において、主柱と言える重要な要素であり、海洋国家において欠くべからざる存在である。「空母」に代表されるこの機能は、航空機の能力向上とともに、ますますその価値を増加させている。海洋進出を目論(もくろ)む中国が、4隻の国産空母を中核に海上航空力の増勢に傾注しているのも必然の流れなのであろう。


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