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F35B導入と「いずも」改修

杉山 蕃

海空防衛力充実へ前進 対潜艦艇の増強等が急務に

元統幕議長 杉山 蕃

 先月防衛省は、米海兵隊のF35B型機の導入を明らかにし、これに伴い「いずも型ヘリ搭載護衛艦」(DDH)をF35Bが運用可能なように改修することを公表した。そして、12月17日「新防衛計画の大綱」を閣議決定し追認することとなった。

 従来、新戦闘機選定には準備室を設ける等、十全の態勢を取ってきた経緯があり、今回の突然の発表に驚く半面、中国の異常な海軍力拡張、就中(なかんずく)壮大な空母部隊建設の状況から、基本的に我が海空防衛力の充実につながる事業としては結構なことと考えている。今回は比較的なじみの薄い垂直着陸機、強襲揚陸艦について紹介し、理解を深めることとしたい。


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