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人気に陰りプーチン露大統領

中澤 孝之

安定より変化求める国民 年金支給年齢引き上げに反発

日本対外文化協会理事 中澤 孝之

 ロシア全土に議論を巻き起こした年金改革法の修正案が議会上院で10月3日、可決、成立した。ロシアの独立系調査機関「レバダ・センター」の世論調査結果(9月27日発表)によれば、「男性の年金支給開始を65歳に引き上げることについてどう思うか」との質問に、「激しく否定的」と「どちらかと言うと否定的」という回答が、6月調査でそれぞれ70%、19%、9月調査で63%、22%と8割以上の回答者が否定的であった。「女性の年金支給開始60歳への引き上げ」に対しても否定的が、6月調査では90%、9月調査で88%で、こうした数字からも、最近メディアで指摘されたプーチン大統領支持率急落の主因は、年金受給年齢に対する国民の不満であったことがうかがえる。


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