ワシントン・タイムズ・ジャパン

習中国主席の「増長」への反動

櫻田 淳

行き詰まる覇権主義外交 党指導部による「軌道修正」も

東洋学園大学教授 櫻田 淳

 「ロイター通信」(7月20日配信)記事によれば、ドナルド・J・トランプ(米国大統領)は、中国からの輸入品5000億ドルに関税を賦課することができるとの見解を示した。それは、2017年時点で米国が輸入した中国製品の総額に近い水準である。トランプは、米国CNBCとのインタビューでは、「米国にとって正しいことをする。われわれは長年、中国にぼったくられてきた」と強調し、対中強硬姿勢を明確に示した。

 トランプの対中政策対応は、彼の破天荒と評すべきキャラクターを考慮に入れても、粗暴の印象を色濃くしている。ただし、こうしたトランプの粗暴とも映る対中政策対応には、米中関係の「底流」にある変化が反映されているという説明もある。


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