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「靖国」不戦の誓い積極発信を

太田 正利

世界中の戦没者を祀る

評論家 太田 正利

 昨年末の安倍総理による靖国参拝に対し、中韓両国がまたまた問題にしているようだ。もううんざりで、いい加減にしてもらいたい。ここでは、所謂(いわゆる)「A級戦犯」が合祀(ごうし)されており、軍国主義の象徴と見られているからだ。そもそもA級戦犯とは過激なイメージが強く、一番罪が重いと誤解されやすいが、これは誤り。戦争指導に当たった国家指導者という、そもそもカテゴリーの問題であり、A級だったが、実際に被告にならなかった岸信介元総理(安倍総理の御祖父)も含まれていた!

 このように、敗戦後日本の自信喪失時代に生まれた「靖国問題」はこの辺でケリをつけるべきだ。それに我が国には他国に見られぬ独特の死生観がある。記憶が正しければ、数年前の中国旅行中に泰檜という南宋時代の「反逆者」をかたどった石の坐像があり、通りがかりの人々がこれに唾をかけるのを許していた由で我が国では考えられぬことだ。


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