ワシントン・タイムズ・ジャパン

中国の軍事活動への対応

杉山 蕃

対艦誘導弾の充実図れ 射程延伸と監視網の統合を

元統幕議長 杉山 蕃

 平昌五輪パラリンピックが無事終了し、この間、北朝鮮の両大会への参加を契機として、南北対話さらに米朝首脳会談の機運が醸成され、これに備えて北朝鮮の金正恩委員長が電撃的に訪中、首脳会談を通じ中朝関係の回復を図る等新しい展開が期待されている。

 国連安保理決議に基づく各種の経済制裁・封鎖が功を奏し始めたと見える局面であるが、今後2カ月いかなる変化がもたらされるか重要な時機を迎えている。

 この間、中国・ロシアにおいても全人代・大統領選挙という重要な政治イベントがあり、両国とも予想された通りとはいえ、習近平・プーチン両氏が、圧倒的な態勢を見せ付け、それぞれ長期政権への道を確定させた。今回は中国軍の最近の動向を踏まえつつ、今後の軍事的対応についてコメントしたい。


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