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震災の風化を防ぐ防災教育

濱口 和久

要注意のハザードマップ 津波に対する正しい認識を

拓殖大学地方政治行政研究所附属防災教育研究センター副センター長 濱口 和久

 現在の大学生以下の日本人にとって、大正12(1923)年9月1日に起きた関東大正地震(関東大震災)も、平成7(95)年1月17日に起きた兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)も、自分たちが生まれる前の震災であり、社会科の教科書に載っている数多くの歴史上の一コマという認識でしかない。震災があったことすら知らないという若者もいる。


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