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訪中で変身した米大統領

ペマ・ギャルポ

言論・宗教弾圧を黙認 姿勢変えぬ安倍首相に期待

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ

 10月下旬から11月に掛けてメディアの関心事は言うまでもなくトランプ米大統領の東および東南アジア訪問であった。同時にアジアの国々は日本の衆議院選にも関心は非常に高かった。トランプ大統領のアジア訪問に関してはいろいろな評価があったと思うが、私にとっては残念ながら期待外れであった。

 トランプ大統領は選挙前は中国のアメリカに対する貿易の不均衡のみならず、アジアにおける覇権を許さないとライオンのように吼(ほ)えていたが、日本に着いた時まだインド太平洋の安全保障と同盟国の重要性について触れ、まだライオンの威厳を保っていたように見えた。拉致家族と面会するなど多少同盟国に対しての気配りも見えた。


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