ワシントン・タイムズ・ジャパン
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県民投票煽る翁長県政の末路

西田 健次郎

何ら権能ない政治ショー 失敗なら県民に責任負わす

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎

 先般の総選挙で沖縄県(4小選挙区)は、翁長(おなが)雄志知事派が3勝、自民党は1勝という結果になり翁長知事や革新は、「オール沖縄の県民の声はいまだ健全だ」とコメントしている。だが、その実態はさにあらず。翁長陣営がオール沖縄の原点であり象徴であると懸命の応援をした4区の仲里利信氏が、自民の西銘(にしめ)恒三郎氏に敗れたのだ。

 1区においては、保守で維新の下地幹郎氏と自民の国場幸之助氏を合わせると、共産党の赤嶺政賢氏よりも3万票多いのだ。1対1であれば、保守が圧勝しているのである。保守票の奪い合い(分裂)の結果として共倒れしたのだ。地元メディアもその事実を相変わらず論評もせずに、3対1で左翼革新が大勝利したかのように喧伝(けんでん)しているが、実際は2対2である。


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