ワシントン・タイムズ・ジャパン

中国人が殺されている 世界で強まる対中抗議

元嘉悦大学教授 山田 寛氏

 今年半ばから世界のそこここで中国人へのテロ、焼き討ち、大抗議デモなどが目立ち、何人も殺されたりしている。

 北京が特に懸念しているのは、パキスタン、アフガニスタンなどでのテロだろう。

 パキスタンでは、中国の一帯一路計画の重要な一部、「中国パキスタン経済回廊」建設に大量の中国人が従事している。それに対し過激な自爆テロが頻発した。

 4月に西部のホテルで中国大使を狙った自爆テロが起き、7月に北部で中国人労働者集団への自爆テロで9人が死亡、南部のカラチでも中国人への襲撃があり、8月にも回廊高速道終点の港町グワダルで、中国人の車列が自爆攻撃された。

 みな「パキスタン・タリバン」などの聖戦テロ集団の犯行とされる。米軍アフガン撤退決定後、中国の経済収奪へも矛先を向けているのだ。


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