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国旗への異なる関心 日本の子供の方が幸せだ

元嘉悦大学教授<br>山田 寛

 「セントビンセント・グレナディーンの国旗について質問します」。国旗専門家で東京五輪組織委員会国際局アドバイザーを務める吹浦忠正さんは、4年前から東京・江東区の小中学校で出前授業を開いてきたが、こんな質問を受けて舌をまいた。カリブ海の超ミニ国家にまで関心を持っている!

 財団法人「国際知識普及協会」(稲川素子理事長)が、国旗検定試験というのを実施している。10年前、幼稚園で「国旗ビンゴ」を行ったのが最初で、当時は5~20人が集まる程度だったが、近年は東京五輪効果もあり受験者がどんどん増えた。コロナ禍の中でも、今年3月、6月に全国で実施した検定試験には、小中学生など1回500~700人が受験している。

 子供たちの国旗への関心と理解が増している。通販でも書店でも、絵本、図鑑、パズル、マスクなど子供向け国旗グッズがいっぱいだ。


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