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アートの中心ニューヨークに新天地

伊藤赤水

成熟度進んだ陶芸

人間国宝・陶芸家 伊藤赤水さんに聞く

 独自の技法を次々と編み出すなど、常に挑戦を続けている人間国宝の陶芸家、五代・伊藤赤水さんの初の海外個展が、今月9日から米ニューヨークで開催されている。同展は大きな反響を呼び、4月1日までの予定だった開催期間は同月中旬まで延長された。個展の開催に合わせてニューヨークを訪れた伊藤赤水さんに、新たな挑戦となった海外個展や陶芸に対する思いなどを聞いた。(聞き手=岩城喜之)

中央に向け情報発信/他国の陶器は“クラフト”オリジナリティーで評価されるのが肝要

数年前から海外での個展を考えていたと伺ったが、どういう思いからニューヨークで開催することに至ったのか。

 海外で個展をしようと思い始めたのは、6~7年くらい前からだった。なぜそう思ったかというと、新しいフィールドに行く時期が到来したと感じたことが大きい。


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