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平成の二宮金次郎を体現

上田博和氏

利他の精神

夕張再生の会代表理事 上田博和氏に聞く

 警備会社、ビルのメンテナンス会社などを経営し日本青年会議所(JC)専務理事を歴任した上田博和氏(46)が現在、精力的に取り組んでいるのが財政破たんした北海道夕張市の再生だ。その背中を押したのが幼い時から培ってきた二宮金次郎の利他の精神などの教えだという。夕張再生の会をスタートさせたきっかけなどについて上田代表理事に聞いた。(聞き手=政治部・早川一郎、山崎洋介)  

会社を起業したきっかけは何か。

 高校卒業後、3年半ぐらい会社に勤めたが、いろいろな経緯があってクビになった。その時、上司から「男は悔しいと思ったら『恩返し』をしなければいけない」と言われた。当時、相撲界にはハワイ出身の曙と小錦がいたが、同郷の小錦からいろいろと教わっていた曙が、試合で小錦を投げ飛ばす、これが恩返しだと。今の会社を見返すような男にならないといけない、ということで起業をした。


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