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「心の病」はこうして作られた

小倉 謙氏

唯物論に基づく精神医学の「負」

「市民の人権擁護の会日本支部」世話役 小倉 謙氏に聞く

 不当な隔離拘束や大量投薬など、多くの問題を指摘される精神医療。その監視活動を行っている「市民の人権擁護の会日本支部」世話役の小倉謙さんは昨年、唯物論に基づく精神医療の危険性を告発する本「『心の病』はこうして作られた」(平成出版)を出版した。小倉さんに、現代精神医療の実態などについて聞いた。 (聞き手=森田清策編集委員)

本を書いた狙いは。

 精神医療の調査に携わって12年になります。その間、精神医療がもたらした害悪を目の当たりにし、医学でもなければ科学でもない、ただ人を無力化させるためのカムフラージュにすぎない、と思うようになりました。

 歴史をさかのぼると、精神医学は「治療」と称して薬漬けや電気ショックなどの破壊的な行為を続けてきました。だから、精神医学の真実を伝えたいというのが本を書いた動機です。


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