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哲学のある料理で「食」からの人づくりを

藤井まりさん

精進料理研究家 藤井まりさんに聞く

 命の元である食を修行に結びつけたのが日本の禅宗の一つ曹洞宗を開いた道元。そこから生まれた精進料理を通して、心と体にいい食を広めているのが、鎌倉稲村ケ崎に「不識庵」を構える藤井まりさん。哲学のある料理の普及を目指し、内外を行脚している藤井さんに、食による人づくり、地域づくりをうかがった。 (聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

精進料理は「心の料理」/料理する女性は長生き美味しいと自然に笑顔に郷土食、よそ者の発想必要

秋田県藤里町では、引きこもりの若者の社会復帰を支援するため、社会福祉協議会が郷土食のレストランを開いています。

 レストランは厨房(ちゅうぼう)だと人と会わななくても仕事ができるし、慣れてくると接客サービスを通して人との付き合い方を練習することができますね。それで報酬が得られれば、社会復帰する意欲も出てくるし、いい取り組みだと思います。


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