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「日本人の良質な精神取り戻せ」2020年五輪・パラリンピックの東京

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元関東都市学会会長 横濱プロバス倶楽部副会長 中村實氏に聞く

 1964年の東京五輪が日本の高度経済成長の始まりを告げる大会だったのに対して、2020年の東京五輪は成熟した世界都市で開かれる大会を目指している。では、そこで世界の人たちが目にする東京はどんな街になっているだろうか。都市問題に詳しい中村實(まこと)さんに期待と展望を伺った。

(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

お節介な人を増やせ/浪費から活費の時代へ伝統的な江戸の祭りで歓迎されるおもてなし

 ――1964年東京五輪の思い出は?

 東海道新幹線が10月1日に開業したが、その前に小田原市鴨宮と平塚市との間の試験走行に、当時勤務していた横浜銀行の社内報の記者を伴って乗ったことがある。10月1日には東京発19時くらいの新幹線こだまに乗って熱海まで行き、その日は小田原の独身寮に泊まり、翌朝、出勤した。


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