«
»

島嶼は温暖化被害の最前線

300-1

迫る気候変動の脅威 どうする大災害への備え(3)

NGOエコロジーな地球の為の島嶼国連合事務局長 中島 昌氏

 ――異常気象による島嶼(とうしょ)国の被害は何か。

 地球温暖化により海面が上昇し、極低海抜の島が沈みつつある、ということです。今後CO2削減が今年末のパリでの国連気候変動会議(COP21)の結果を受けて徐々に進んだとしても、温暖化の影響は今後50~100年続くので、島が沈み行くのを抑えるのは既に困難な状況だという指摘もあります。

 浸水状況は季節ごとまた年々の気候によって違い、ハリケーンの多い年と少ない年との違いも大きい。ただ住宅近くに20~30㌢の高さで塩水が入ってきたらもう生活はできない。島全体がそうなっているわけではなく、その時々、ポイントポイントでそういった事態が起こっています。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。