«
»

自助、協助体制の確立めざす

300

迫る気候変動の脅威 どうする大災害への備え(2)

新潟大学災害復興科学研究所 教授 福岡浩氏(下)

 ――リアルタイムで災害情報を知らすための取り組みは?

 2年前に土砂災害が発生した新潟県の寺泊山田地区に設置した雨量計を活用し実用化する計画を進めている。住民が行政より土砂災害の警戒情報を受け取る前から、裏山あるいはコミュニティー内に設置した雨量計によるスネークライン図を用いて、現在どの程度危険な状態に近づいているかの情報を「崖崩れおっかねえ指数」としてスマートフォンや携帯、PCで確認できる「裏山に雨量計プロジェクト」を9月から始めた。この指数の大小に合わせて画面の色も変え、指数が100を超えると土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況に該当するように仕組んでいる。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。