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孫子に行き着いたリデルハート 京都産業大学名誉教授 間宮茂樹氏に聞く

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戦略論を考える

 北朝鮮の核開発、中国の軍拡と海洋進出という現実の脅威に対して、わが国は万全の態勢で臨まねばならない。その点で、安倍政権の取り組みは集団的自衛権の行使容認も含め、当然の措置と言えよう。安倍晋三首相を「戦略的発想ができる卓越したリーダーだ」と評価するのは、『戦略論の名著』(中公新書)の執筆者の一人で、国際政治学が専門の間宮茂樹・京都産業大名誉教授である。同氏に戦略の重要性などについて聞いた。(聞き手=池田年男)

クラウゼヴィッツを超克/流動的視点で時代先取り

武器輸出の解禁を/平和主義者が戦争を招く

 ――『戦略論の名著』の中で、間宮先生は英国のベイジル・ヘンリー・リデルハート(1895~1970)の項を担当した。まずこの人物について教えてください。


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