ワシントン・タイムズ・ジャパン

工芸品販売や後継者の育成支援

NPO法人「伝統工芸つくも神」代表理事 橋村 舞さん

職人の手助けしたい

NPO法人「伝統工芸つくも神」代表理事 橋村 舞さんに聞く

 「もったいない」という日本語が、環境を守る世界共通語となっている。日本は昔から道具との縁が深く、モノを100年使えば魂が宿るという「つくも神」信仰もある国だ。

 その名を冠するNPO法人「伝統工芸つくも神」では、伝統工芸品の販売会や体験イベント、そして工芸品を作る職人へのサポートにも取り組んでいる。代表理事の橋村舞さんに話を聞いた。(聞き手=石井孝秀)

伝統工芸品に関心を持つようになったきっかけは。

 私は家族が欲しくて大学を卒業してすぐ結婚した。しかし、子供ができず離婚し、ネットカフェで半年間生活するほど衣食住が荒れた。その後、再婚して娘を妊娠してからは、着る服などしっかり気を遣うようになった。その時、祖母が着ていた地元の工芸品である久留米絣(くるめかすり)が懐かしくなり、織元を訪ねて生地をもらい、自分で服を作るようになった。


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