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創意工夫で活性化、生き残り懸けた村の取り組み

長野県生坂村村長 藤澤泰彦氏

巨峰栽培で移住者呼び込む

 人口が5000人を切った自治体では、人口減少問題は切実で待ったなしの課題である。そのような中、創意工夫をしながら地域の活性化と生き残りを懸けて取り組んでいる長野県内の二つの村の村長にインタビューした。(聞き手・青島孝志)

長野県生坂村村長 藤澤泰彦氏

 長野県東筑摩郡にある山間の生坂(いくさか)村の人口は8月1日現在、人口1724人。近年は、毎年10人ほどが誕生する一方、30人ほどが亡くなられています。

 人口減少に歯止めを掛ける事業として期待しているのが、平成10年度からの農業公社の「新規就農者研修制度」です。

 40歳未満の若い人が対象で、研修期間は3年。その後、独立して農業で生計を立て、村に永住していただく制度です。農地は、地権者から公社が10年間借りて貸し出します。研修の3年間は、生活費として月額15万円を支給します。


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