«
»

「樋口季一郎記念館」開設―北海道古民家再生協会理事長 江崎 幹夫氏に聞く

北海道古民家再生協会理事長 江崎幹夫

残したい古民家の住文化 記念館で活用図る ユダヤ人救済、北海道防衛に尽力

北海道古民家再生協会理事長 江崎 幹夫

 古民家という言葉が一般的になってきた今日、北海道古民家再生協会では今秋、1軒の古民家を活用し、「樋口季一郎記念館」を開設する。第2次世界大戦直前にナチスのユダヤ人迫害が猛威を振るう中、ユダヤ人難民を救った樋口季一郎は、終戦時は陸軍中将第5方面軍司令官として旧ソ連の北海道侵攻を食い止めた人物。古民家再生と「樋口季一郎記念館」開設の関わりについて北海道古民家再生協会の江崎幹夫理事長に聞いた。(聞き手=湯朝肇・札幌支局長)

樋口季一郎記念館の前に、古民家について話を伺いたいと思います。最近、古民家という言葉を目にする機会が増えてきたように思いますが、そもそも古民家とは、どのような建物をいうのでしょうか。

 古民家とは築50年以上の伝統工法もしくは在来工法で建てられた木造住宅を言います。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。