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新型コロナウイルスと宗教

三宅善信氏

濃厚接触しない日本の風土

神道国際学会理事長 三宅 善信氏に聞く

 新型コロナウイルス感染症の流行は、専門家の間で指摘されていたが、昨年2月刊行の『風邪見鶏 人類はいかに伝染病と向き合ってきたか』(集広舎)でパンデミックの警告を発していたのは、神道国際学会理事長で金光教春日丘教会長の三宅善信師。宗教家としての視点を伺った。 (聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

『風邪見鶏』の「はじめに」で、大惨事に遭遇しても、人々がうろたえることなく対処するために書いたとありますが、今の状況をどう思いますか。

 まさしくうろたえ、大混乱しています。

 1匹の迷える羊を救うために99匹を犠牲にしてもいい、というのが宗教の論理ですが、為政者は99匹を助けないといけない。それを状況倫理的に社会が認めるかどうかが問われている。

金光教での対策は。


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