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尖閣は本当に守れるのか

日當博喜氏

中国に隙見せるな

海上保安大学校名誉教授 日當 博喜氏に聞く

 中国が近年、尖閣周辺への公船派遣を急増させている。接続水域で確認された中国公船は昨年1年間で延べ1097隻で過去最高を記録。領海侵入も延べ126隻で、一昨年の70隻を大幅に上回った。尖閣は本当に守れるのか、海上保安大学校名誉教授の日當博喜氏に聞いた。 (聞き手=池永達夫)

海上保安の原点は江戸時代にあったのか。

 水軍が海上警察の役割を担っていた。悪いこともしただろうが、役にも立っている。

 ただ、原点といえば戦後の話になる。海軍が解体されたものの、機雷処理では米軍も困った。日本軍が敷設した機雷だけでなく、米軍が敷設したものも、海を流れて来る浮遊機雷があったからだ。


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