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「ありがとう」は行動で、遊牧民の日常写す

清水哲朗氏

写真を通じ恩返し 魅せられた人の温かさ

写真家 清水 哲朗氏に聞く

 中央アジアの内陸国の一つ、モンゴル。果てしなく広がる雄大な草原や遊牧民といったイメージに加え、民族的には蒙古斑を持つモンゴロイドのルーツとされており、現代は大相撲でのモンゴル人力士の活躍などを通じて、文化的にも日本との縁が深い。そんなモンゴルの動物や人々の自然な表情を撮影し、紹介して24年目を迎える写真家の清水哲朗さん。モンゴル撮影に人生の半分を捧げてきた男に、モンゴルへの思い入れとその魅力を尋ねた。 (聞き手=辻本奈緒子)

モンゴルに興味を持ったのは。

 きっかけは、アシスタント時代に多摩動物公園で出合ったユキヒョウだ。その美しさに惹かれ、モンゴルに生息するという野生のユキヒョウを一度でも撮ってみたいと思った。23歳で独立し、本格的にモンゴル取材を始めた。

いつから遊牧民の日常を撮るようになったのですか。


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