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情報発信は被災地から

たなか・つとむ昭和24年生まれ。会社に勤めながら稲作を行う兼業農家。認定農業者。会社を定年退職後、平成29年から内鯉川自治会会長。30年から三種町農業委員会委員を務める

自主組織で防災減災

秋田県三種町内鯉川自治会会長 田中 勉氏に聞く

 予想を超える近年の豪雨や大震災などに対し、「行政にだけ任せるのではなく、自分たちの地域は自分たちで守ろう」をモットーに防災・減災に取り組むのが、秋田県三種町(みたねちょう)の内鯉川(うちこいかわ)自治会だ。人口はわずか120人だが、「情報発信は被災地から」とし、人材や防災機材を把握し、災害時に備える。同自治会長の田中勉さんに話を聞いた。 (聞き手=伊藤志郎)

どのような集落ですか。

 旧琴丘町の7集落でつくる鯉川地域の中の一つです。山と川と田園に囲まれ、湧き水や冷泉が豊富です。旧鯉川小学校跡地に「橋本五郎文庫」があります。

 

 人口は120人、世帯数45戸の比較的小さな集落です(令和元年5月1日現在)。65歳以上が58人で高齢化率は48%ですが、なぜかみんなが元気で、はつらつとした集落です。中学生は3人、小学生以下は8人です。


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