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ゲーム障害、前頭前野の働き低下

森昭雄氏

プレー時間1日15分以内に スマホ普及で依存症増加

元日大教授 森 昭雄氏に聞く

 世界保健機関(WHO)は5月、日常生活に支障が出るほどゲームに没頭する「ゲーム障害」を、依存症として正式に認定した。2000年代初頭からゲームのやり過ぎは脳に悪影響を及ぼすと訴えてきた森昭雄・日本大学大学院非常勤講師(元日大教授)に、ゲーム依存症の子供たちが増えている状況にどう対応すべきか聞いた。(聞き手=岩城喜之)

WHOがゲーム障害を依存症として認定した。これについてどう考えるか。

 今は、電車の中でゲームをしている若者がかなり増えており、ゲーム依存に陥る人も多くなっている。状況はどんどん悪化していると言えるだろう。ゲームがすべて駄目だとは言わないが、やり過ぎると社会的コミュニケーションが希薄になる危険性がある。気分転換に15分くらいやるのはいいが、1日に5時間もやるのは問題だ。


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