ワシントン・タイムズ・ジャパン
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香港基本法の改正こそ急務

鄭松泰氏

「一国二制度」に矛盾が噴出

香港立法会議員・「熱血公民」主席 鄭松泰氏

 香港は「逃亡犯条例」改正案をめぐる問題が、ついに市民への暴力にまで波及し、社会の分断と亀裂が深まっている。香港本土派の政党「熱血公民」所属の立法会議員として民主化を求めている鄭松泰氏に、「一国二制度」の問題点や香港独立の是非などについて聞いた。(香港・深川耕治、写真も)

現在の一国二制度はどこが問題か。中国と香港は共存共栄はできないと思うか。

 基本的には憲政上の部分、香港基本法(ミニ憲法)を変えない限り、法政上の問題点を解決できないし、香港と中国の共存共栄は困難だ。一国二制度に矛盾が噴出しているのは、その根本である香港基本法が香港の現状に合致した完全な法治となっていないからだ。法政上、香港と中国は違うので、長期的に見れば、連邦制は可能かもしれない。

2014年の民主派による大規模デモ「雨傘運動」と今回のデモの違いは何か。


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