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「象徴」としての天皇と日本人

薗田稔氏

見える世界超えた象徴存在

秩父神社宮司 薗田 稔氏に聞く

 平成から令和への御代代わりと、それに際しての上皇陛下、天皇陛下のお言葉は多くの日本人に好感をもって受け止められ、日本人としてのアイデンティティーを高めた。民俗学にも詳しい薗田稔秩父神社宮司に、歴史的かつグローバルな視点から令和の時代と天皇について伺った。 (聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

元号「令和」の感想は。

 「令」という字を付けたのは今までにないことです。万葉の時代までさかのぼっての元号には驚きましたが、万葉集の序文も漢文ですから、和漢両用の言葉と言えます。今の日本はグローバリゼーションの中で厳しい時代なので、本来の文化に立ち戻ることには、大きな意味があると思います。西暦は文明ですが、元号は文化だと思います。


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