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「脱原発」でいいのか?

金子和夫氏

トリウム原子炉 もう一つの選択肢

テクノロジスト 金子 和夫氏に聞く

 電力を安定供給して産業を下支えするエネルギー政策こそは、国家の将来をも決定しかねない重要事項だ。東日本大震災後、原発は受難の時を迎えているが「脱原発」で、わが国の将来のエネルギーは持つのか、テクノロジストの金子和夫氏に聞いた。 (聞き手=池永達夫)

東日本大震災から間もなく8年を迎える。とりわけ原発安全神話が崩れた福島第1原発事故は、世界を震撼(しんかん)させた。

 福島第1原発事故で多くの人が苦悩のどん底に突き落とされた。

 特に原発事故がもたらした広域に及ぶ放射能汚染の拡散で、長年住み慣れた地を離れざるを得なかった人たちに思いを馳(は)せると、事故初動時の内閣や東京電力のずさんな対応に込み上げてくる怒りを禁じ得ない。


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