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日本文化を育んできた森 NGO緑の協力隊関西澤井隊代表 澤井敏郎氏に聞く

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林業再生の道

 木はわが国の伝統文化や生活に欠かせないものだ。最近、その良さが見直されてはいるが、林業は地味であまり語られることがない。効率ばかりを追い求める風潮は、山の荒廃をもたらしてきた。もっと光が当てられるべき分野である。そこで、木の文化や林業問題に詳しい「NGO緑の協力隊・関西澤井隊」(略称N・GKS)代表の澤井敏郎氏に聞いた。同氏は、大学で林業を学び、木材関係の会社で要職を務め、定年後はボランティアで中国の沙漠やブラジルでの植樹活動を行うなど、木をライフワークに取り組んでいる。(聞き手=池田年男)

山の荒廃が広範囲に悪影響/資源確保に政治努力不可欠

高い木材の断熱効果/アルミ材の1700倍

 ――澤井さんは、長年の研究や経験に基づく専門的見地から要路に提言するなど、林業の現状に警鐘を鳴らしていますが。


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