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北村透谷 生誕150年 近代文学に大きな影響

鈴木一正氏

キリスト教信仰と早すぎる死 平和運動でも先駆的活動家へ

北村透谷研究会幹事 鈴木 一正氏に聞く

 今年は明治時代の文学者・北村透谷の生誕150年目という節目の年に当たる。透谷はあまり知られていないが、明治時代の文学・思想などの分野で先駆者的な存在だった。自由民権運動、島崎藤村に影響を与えたロマン主義、そして、近代的な恋愛至上主義の提示、時代を超えた文芸評論活動、キリスト教に帰依し、日本平和会の創立に参加、平和主義運動を提唱して活動したことなど、さまざまな可能性を持っていた文学者だった。その透谷の研究者で、北村透谷研究会事務局の鈴木一正氏に、透谷研究の現在などについて聞いた。 (聞き手=羽田幸男)

北村透谷に関心を持ったのはいつ頃?


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