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モンゴルは北朝鮮を知る穴場 山梨学院大学教授 宮塚利雄氏に聞く

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モンゴルとの交流深化を

 モンゴルは北朝鮮の数少ない友好国の一つで、食糧支援を行うほか北朝鮮の出稼ぎ労働者を受け入れている。昨年、モンゴルを訪問し、その実態を調べた宮塚利雄山梨学院大教授は、拉致問題解決に手詰まり状態の日本政府に、親日的なモンゴルを通じて北朝鮮にアプローチする方法もあると提言している。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

北朝鮮からの出稼ぎ急増/まじめで高い勤労意欲

対北朝鮮交渉の糸口探れ/拉致問題で仲介の労も

 ――モンゴルで北朝鮮の状況が分かるのか?

 北朝鮮の研究仲間では、モンゴルは北朝鮮を知る穴場だと言われている。昨年9月、モンゴルの首都ウランバートルで、モンゴル一の北朝鮮通と言われるバーバル・バトバヤル・モンゴル北東アジア協会会長(元大蔵大臣)に会ったところ、「北朝鮮からの食糧援助の要請があり、7月に私が米2000㌧、肉10㌧を持って平壌に行って来た」と言う。


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