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気候変動「存亡の危機」ではない

ジョージ・ウィル

極端な変動シナリオに反論 信頼性低い国連報告

米コラムニスト ジョージ・ウィル

 メディアは気候変動に関して強い確信を持っているようだ。今回の国連の報告も同様だった。ところが、気候変動に立ち向かおうとする今日の呼び掛けに確かな証拠はそれほどない。

 昨年、CNNはこう発表した。「海の温暖化は、1秒間に5個の広島型原爆が投下されたのと同じ速度で進行している」。確かにそうだ。しかし、「地球は1秒間に広島型原爆2000個分の太陽光を吸収し(そして同じ量の熱エネルギーを放射する)」。この文章は、物理学者のスティーブン・クーニン氏の著書「未解決―気候科学は何を教え、何を教えていないか。なぜそれが重要なのか」(仮訳)から引用したものだ。

◇増えていない竜巻


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