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  • 台湾に吹いた蔡英文旋風
  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
  • 二極化する香港 識者インタビュー
  • 香港誌「前哨」編集長 劉達文氏に聞く
  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
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  • 香港の普選運動 親中派民間団体代表の見方
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  • 中国「一帯一路」最前線 バルカンに吹く風
  • 危機のアジア 識者に聞く
  • 南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く
  • ドゥテルテ大統領就任から3カ月 どこへ向かう比政権
  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
  • 中華圏に浸透する同性婚
  • 中台関係の行方
  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
  • 蔡英文時代の台湾 本土派路線のビジョンと課題
  • ASEANの夜明け アジアハイウエー7000キロルポ
  • 緊張 南シナ海
  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
  • 新QDRと米中軍事バランス
  • 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭
  • 新グレートゲーム・中国南進の海
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  • ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く
  • 多難な年明けのトルコ
  • EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く
  • ロシアのシリア内戦介入 アルアハラム財団事務局長に聞く
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  • 2015/12/11
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  • 懸案にどう挑む 第4次安倍改造内閣
  • 「赤旗」役所内勧誘の実態
  • 憲法改正 私はこう考える
  • 衆院選大勝 安倍政権への提言
  • 2017衆院選 国難と選択
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  • 安倍政権 新たな挑戦
  • 16参院選 注目区を行く
  • 伊勢志摩サミット
  • 憲法改正 ここが焦点
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  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
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  • 歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • 激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落
  • 普天間基地移設 経緯の検証と提言
  • 「援護法」に隠された沖縄戦の真実
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  • 米国の分断 第2部 反米・容共の風潮
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  • トランプ政権始動
  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
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  • オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」
  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
  • オバマ外交と次期米大統領の課題
  • 2016年米大統領選まで1年
  • 再考 オバマの世界観
  • オバマの対宗教戦争・第1部
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  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • 文化の日 「文明」と「文化」の調和保って

     きょうは平成最後の「文化の日」。もともとは明治天皇の誕生日を祝う「天長節」で、後には「明治節」と呼ばれた。

     今年はその明治天皇を中心とする明治維新から150年目に当たる。

    維新の成功を導いた皇室

     明治維新は、西欧列強に泰平の夢を破られた日本が、直面する新たな状況に対応すべく、この国を近代国家へと脱皮させる一大変革であった。それは文明開化すなわち西洋化を成し遂げる一方で、固有の伝統を保持・復古するというものだった。

     復古と革新という一見矛盾することを調和的に成し遂げることができたのは、徳川300年の間に近代化への素地が用意されていたことや日本人の思考の柔軟さもあるが、何よりも国の中心に皇室があったからである。万世一系の皇統と伝統を体現される明治天皇は、一方で自ら率先して断髪されるなど開化の先頭に立たれた。

     明治以降の日本には、西洋文明に代表される「文明」とわが国固有の伝統に根差した「文化」の調和があった。

     先の大戦終結の後、わが国は平和な「文化国家」を目指すと世界に宣言した。ただこの「文化」は、多分に戦前の軍国主義的な「武」を否定するニュアンスを含むものであった。また、欧米の「普遍文化」あるいは文明に対し、伝統的な価値観や文化を低く見るものであった。その意味で、戦後の一時期は伝統文化受難の時代であった。

     しかし、伝統文化はその生命力と保存に向けた関係者の努力によって甦(よみがえ)った。例えば、かつて若い人たちが注目することの稀だった伝統芸能が関心を集めるようになっている。

     伝統は守っていくだけのものではなく、発見するものでもある。それは日本人の血肉となっており、歴史や考古学の研究の進展で先人たちの姿が明らかになることによって、それが今も生きていることを知ることも少なくない。

     例えば、世界最古の土器、縄文土器に象徴される縄文文化がそうである。平和的で自然と共生してきた縄文人の姿が明らかになることで、日本人とは何か、あるいは今の日本人が失ったものは何かを自覚するようになった。地球規模で環境破壊が進む中、縄文文化は人類に多くの示唆を与えるものだ。

     伝統文化がどれだけ大きな財産であるかは、戦後の日本の歩みを振り返っても明らかだが、日本文化を育んできた、わが国の自然や風土にもう一度目を向けたい。白砂青松の海岸風景や四季折々の風物が日本人の感性と文化の素地であったが、地球規模の気候変動の中で、それらが失われようとしている。自然環境の保存は、文化の保存につながる課題だ。

    日本の魅力を高めたい

     文明と文化の調和、伝統と近代の共存は、わが国の大きな魅力であり、観光資源でもある。インバウンド時代の到来とともに、その魅力をさらに高めていきたい。

     何よりも来日する外国人は、日本人の普段の生活の中に日本らしさを感じた時に愛着と尊敬が生まれ、またこの国に来たいと思うに違いない。

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