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中露のサイバー攻撃、米国内での活動にシフト

ビル・ガーツ氏

サイバー軍、対応に苦慮

 米サイバー軍のポール・ナカソネ司令官は、中国とロシアからのサイバー攻撃が高度化し、サイバー軍と国家安全保障局(NSA)によるサイバー攻撃の監視、抑止を巧妙に回避している現状を明らかにした。

 ロシアからの米ソフト企業ソーラーウィンズのネットワーク管理ソフト「オリオン」を使ったハッキング、中国が関与したマイクロソフト傘下の交流サイトへのスパイ活動が明らかになった。ナカソネ氏は、サイバー軍とNSAが、これらの問題に対処しているが、米国のプライバシー保護法などの法律がその障害となっていることを明らかにした。

 上院軍事委員会の公聴会でナカソネ氏は、中露などによる敵対行為をどの程度抑止できるのかという質問に、「まず、これらはすべて警告と捉えるべきだ。これは、通常の活動ではない。敵の活動は高度になり、範囲、規模は拡大している」と答えた。


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