ワシントン・タイムズ・ジャパン

中国の国民監視さらに、新ハイテクシステム稼働へ

ビル・ガーツ

就職で優遇、ポイントで格付け、移動に制限

 中国は、国民や海外企業を監視・抑圧するための新ハイテクシステムの開発を進めている。国民の反体制的な行動を監視するとともに、国内で活動する欧米などの外国企業を、中国共産党の方針に従わせるためのシステムだ。

 このシステムは、「社会信用システム(SCS)」と名付けられ、来年スタートする予定だったが、中国からの最近の報道によると、21年に延期される可能性がある。

 SCSは、複数の大都市で既に試験運用され、何百万台もの監視カメラがスーパーコンピューターに接続され、大規模なデータベースが構築されている。

 顔・音声認識技術を使って、反体制活動家から信号無視の歩行者まであらゆる活動を管理することを目指している。表面上は欧米で個人の信用情報を管理する「信用監視システム」に似ている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。