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今回の総選挙の意義 政治システムを現代的に

小選挙区制は時代遅れ

 10月22日に行われた総選挙の意義は、小選挙区=二大政治勢力政権選択型政治システムの見直しにある。このシステムは、既に時代遅れなのだ。

 1950年代のように、社会が富裕層と貧困層に二分されている社会ならば、このシステムも良い。だが社会が複雑化し、農民や自営業者もいれば医者も弁護士もいる。公務員もいる。大企業も中小企業もある。その中でも幹部社員も派遣社員もいる。その各々のニーズが、かなり違っている。年齢や学歴、住んでいる地方等でも、有権者のニーズは違う。

 このような社会で小選挙区=二大政治勢力政権選択型政治システムは、複雑なニーズに応えられず政治と社会を混乱させる。むしろ中規模政治勢力が複数ある政治システムの方が、複雑なニーズに応え易い。


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