ワシントン・タイムズ・ジャパン

トランプ大統領4カ月 帰ってきた「世界の警察官」

発言の裏に光る決断力

 トランプ米大統領が就任してから4カ月が経(た)とうとしているが、当初から世界中の多くの人々が彼に抱いていた不安感が少しずつ溶解し始めているように感じられる。おそらくその最大の理由は最近の彼の外交政策にある。化学兵器を使用したシリアのアサド政権への制裁として軍事施設をミサイル攻撃で壊滅させるや否や、返す刀で核・ミサイル開発を強行する北朝鮮への軍事的威圧を強めたのである。

 衆目の心配をよそに間髪を容(い)れることなく対応措置を講ずるトランプ大統領の姿は、口先の批判ばかりで具体的な行動を取らなかった前任者のオバマ氏とは雲泥の差であり、あたかも「世界の警察官」たるアメリカが帰ってきたかのような印象を世界中に与えている。こうした一連の政策により、多くの人々がトランプ大統領の過激な発言の裏に隠されていた決断力と行動力を目の当たりにすることとなった。


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