«
»

「八月革命説」の欺瞞性 占領憲法は憲法として無効

自己保身した敗戦利得者

 昭和二十年八月に革命が起こつたとする宮沢俊義の学説がある。我が国は、同年八月十四日にポツダム宣言を受諾し、翌十五日に先帝陛下の終戦詔書が玉音放送により発布されたので、革命が起こつたとするのは、それ以後のこととなり、これによつて日本国憲法と称する被占領、非独立の時代に生まれた「憲法もどき」(占領憲法)が革命後の「憲法」として制定されたとするのである。しかし、ポツダム宣言受諾以後に革命らしきものは起こつてゐないし、さらに、同日から同月三十一日までの「八月」には「革命もどき」らしいものは全く起こつてゐない。

 また、翌月の九月二日に降伏文書に調印してGHQの占領を受け入れ独立を奪はれた状態のまま昭和二十一年十一月占領憲法が制定されることになるが、それまでの期間においても「革命もどき」が起こつたとする歴史的事実は全くない。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。