米中新冷戦時代の到来
去る10月4日に米国のペンス副大統領がハドソン研究所において行った中国に関する演説は、これまでの米中関係をリセットし、中国を米国の敵国として明確に認識するという内容であった。貿易不均衡の是正を目的に始まったこの米中対立は、今や経済分野にとどまらず、政治外交や安全保障の分野にも波及した新冷戦とも言うべき構図へと進展している。
その背景には、北朝鮮問題でいくら懐柔策を取っても米国の意向に反する活動をやめなかった中国に対する怒りがあり、こうした米国の強硬路線への転換はむしろ習近平による北朝鮮政策の失敗が生み出した産物であると言える。
ところで、日本からの援助をテコに工業化し、製品を米国に輸出することにより経済成長を遂げた中国は、さらには人民元を安く誘導して莫大(ばくだい)な利益を上げた。
...【全文を読む】
[地球だより]
[中国発新型肺炎]
[明日へのノート]
[美ら風(ちゅらかじ)]
[宗教]
[PICKUP]
[安全保障]
[憲法改正]
[2020年米大統領選]
[テロ]
[米大統領選]
[環境]
[共産党ウォッチ]
[中国覇権主義]
[科学技術]
[北暴走]
[月刊朝鮮]
[LGBT]
[原発]
[データを読む]
[パトリオットTV]
[北方領土]
[衆院選2017]
[世日クラブ]
[平昌五輪]
[熊本地震]
[朝日新聞虚報問題]
[沖縄時評]
[慰安婦]
[米朝首脳会談]
[世界の潮流]
[北朝鮮拉致]
[参院選]
[2018沖縄県知事選]
[新東亜]
[2018米朝首脳会談]
[トランプ勝利]
[GSOMIA破棄]
[難民]
[参院選2019]
[香港デモ]
[大阪G20サミット]
[2018W杯]
[韓国輸出管理]
[台湾総統選]
[薬物]
[2018南北首脳会談]
[テロ等準備罪]
[金正男氏暗殺]
[宜野湾市長選]
コメント