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座間9遺体事件に思う なぜ救えなかった若い命

孤独な人に仏を装う鬼

 講談社の「週刊現代」(11・18号)に恐ろしい記事が載っていた。「私を愛した殺人鬼」のタイトルで、取材を受けたのは南関東在住の女性介護士(21)だった。人々を驚愕させた座間市9人バラバラ殺人事件の白石隆浩容疑者(27)の10人目の被害者になるところだったが、同容疑者逮捕により難を逃れた女性だった。

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の書き込みを通して近づいてきた“首吊(つ)り士”と名乗る男との52日間のやり取りが、克明に描かれていた。この証言で犯罪の手口が理解できた。「好きだよ」、「会いたい」といいながら、電話の後ろで女の声が聞こえ、水を流す音がする…。疑問を持ちながらも引かれる若い女の気持ち。


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