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婚外子の権利か家族の保護か~婚外子最高裁判決の波紋 高崎経済大学教授 八木秀次

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最後の砦、最高裁が変質

 高崎経済大学の八木秀次教授は10日、世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の第152回定期公演会で「婚外子の権利か家族の保護か~婚外子最高裁判決の波紋」をテーマに講演した。以下はその講演の要旨。

法の賢慮なく個人の尊重のみ/「家族の解体」へ向かう恐れ

国民意識に変化なし/家族基本法の制定を

 最高裁はこれまで、法の賢慮に基づいて判断するという意味においてはよくやってきた。ところが、9月4日の婚外子、正確に言えば非嫡出子の相続を嫡出子と平等にするという方向を打ち出した決定は、これまでの最高裁の在り方からすれば実に異質な、最高裁の変質を物語る決定ではなかったかと思う。


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