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人生を豊かにする‟前向き思考”

マーティン・セリグマン氏

ポジティブ心理学と人類の持続的繁栄 講演要旨

米ペンシルベニア大教授 マーティン・セリグマン氏

 ポジティブ心理学の第一人者で、米ペンシルベニア大学教授のマーティン・セリグマン氏がこのほど来日し「ポジティブ心理学と人類の持続的繁栄」をテーマに東京都内で講演、人生を豊かにするためにはポジティブ思考を持つ必要があると語った。セリグマン氏は、日本が世界的に平均所得が高いにもかかわらず幸福度が低いのは、自身が提唱した「PERMA」が低いからだとの見方を示し、これを高めることが日本人にとって重要なことだと指摘した。以下は講演要旨。

 かつて私は心理学者として、無力感や抑うつ、統合失調症、薬物依存、離婚をテーマに研究していた。その頃の心理学は、そうした研究がメインで、目的は悲惨さや苦しみの軽減だった。

 だが、成功することや人生を豊かにすることと、惨めにならないことはイコールではない。では、ポジティブ心理学とはどういうものか。


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