ワシントン・タイムズ・ジャパン

一帯一路は中国覇権への道

遠藤誉氏

習近平新体制と東アジア危機

東京福祉大学国際交流センター長 遠藤 誉氏

 中国問題に詳しい遠藤誉氏(東京福祉大学国際交流センター長)は10月25日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「習近平新体制と東アジア危機」と題し講演し、中国のユーラシア経済圏構築に動く一帯一路構想に対し、「日本の関与は中国の世界制覇に手を貸すだけで危険だ」と警鐘を鳴らした。以下は講演要旨。

 今回の共産党大会で、党規約に「習近平新時代中国特色社会主義思想」と入った。第1期の終わりに個人の名前を付けた思想が入るのは初めてのこと。

 ただ憲法で国家主席、国務院総理は1期5年、最大2期の規定がある。どんなに習近平氏が長期政権をつくろうと思っても、憲法を改正しない限り国家主席にはなれない。ただし、総書記に関しては制限はないが、習氏がこの5年の間に、憲法改正に手を付けるかどうか、注目点の一つだ。


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