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宜野湾市民が訴え取り下げ、翁長知事相手の控訴審

 沖縄県の翁長雄志知事が普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を妨げていることを理由に、宜野湾市民112人が県を相手に辺野古沖埋め立て承認取り消しの無効確認を求めた訴訟の控訴審で、市民側は23日、訴えの取り下げを福岡高裁那覇支部に申し立てた。

徳永信一

訴訟のあり方について市民に説明する徳永信一弁護士=20日、沖縄県宜野湾市

 訴訟代理人の徳永信一弁護士は、「市民と相談した結果、翁長知事が承認取り消し処分を取り消したので、訴えの利益がないという結論に至った」と述べた。

 ただ、翁長氏は今後、「あらゆる手段」を使って移設を阻止していくと宣言していることから、訴訟母体である「宜野湾市民の安全な生活を守る会」(平安座唯雄会長)としては、「移設の行方を注視し、場合によっては法的手段に訴える」と説明した。

 控訴審判決は2月7日に言い渡される予定だった。

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