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オスプレイ事故

沖縄の基地問題で公開対談 パート4

エルドリッヂ

 海兵隊に勤務していた頃、宜野湾の住民から夜間飛行を止めるよう要請があった。地元の基地負担を公平に考えることができる良い機会だと思い、昨年1月、オスプレイの夜間訓練に参加した。その日は雨が降り、風が強かった。住民の目から基地を見るよう努力し、調整しようとしてていたつもり。結論は、夜間にも訓練しないといけないということだ。今回の事故はも夜間の訓練中だった。明らかになったことは、オスプレイは欠陥機ではないということだ。現に、故障した後も、名護沖まで飛べた。

 オスプレイは沖縄に配備されて4年間1度も事故がなかった。もう一つ、事故の対応で大きな解釈の違いがある。もし仮に、司令官が、「Be thankful for」と言った場合、それは「感謝しろ」ではなく、「巻き込まれなくて良かった」という意味になる。政治的に解釈することは避けるべきで、誠意を持って対応すべき。
 この件での沖縄のメディアの報道は一方的で最低だが、県庁は行政のプロであるから、中長期的なスパンで誠意をもって見ないといけない。米軍と県庁の関係がもう修復できないと思うほどの政治的な対応だったと思う。

 一方、米軍としても、事故が発生してからの対応ではなく、普段からの誠意ある信頼関係を構築するなど、日々の努力が重要。また、メディアが倫理綱領に沿っているのか、読者もしっかり見てほしい。

篠原章

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 オスプレイが危険だという説が沖縄で流布している。米国、世界でも「危険だ」という専門家は少ない。日本、そして、その中の沖縄県の2紙が最も危険だと騒いでいる。実際に危険だと言っているのは元空軍パイロットで製造過程にかかわった一人ぐらいだろう。沖縄の報道は完全な世論誘導。

 オスプレイは開発段階では事故があったが、試作を繰り返し、現在の危険でないオスプレイが出来上がった。復帰以来、米軍機の事故でけがをし、死亡した県民は一人もいない。これは偶然ではなく、パイロット、軍の努力の結果。自分は死んでも住民に被害を与えないというのが軍の姿勢だ。

 今の沖縄の政治家は基地問題に足を取られすぎ。知事が県民の生活に目配りができない状況が一番不幸だ。最終的には防衛は県民を豊かにすると思う。防衛、経済で自立をするチャンスをくれていると前向きにとらえたい。

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