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71年!「台湾の塔」が完成、日本と共に戦った証し

沖縄戦から71年、沖縄県平和祈念公園に「台湾の塔」が完成

「やっと仲間を祀れる」台湾出身兵

沖縄戦から71年 沖縄県平和祈念公園に

 沖縄戦の追悼施設である沖縄県平和祈念公園(同県糸満市)に25日、台湾出身者の戦没者を祀(まつ)る「台湾の塔」が完成した。平和祈念公園には各都道府県などの慰霊塔に加え、韓国人慰霊塔もあるが、台湾人慰霊塔はこれまでなかった。沖縄戦が終結してから71年。台湾人も日本と共に戦ったことの証しになるとして、関係者は喜んでいる。(那覇支局・豊田 剛)

 先の大戦では、20万人余の台湾出身者が日本軍の軍属として加わった。そのうち、約3万人が犠牲になり、約1万5千人が行方不明とされている。平和祈念公園の戦没者刻銘碑「平和の礎」には沖縄戦の戦没者として34人の台湾出身者の名前が刻まれている。実際はもっと多くいるとされるが、調査が思うように進んでいないのが現状だ。


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